娘３歳　発達検査を受ける13 <完結>

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前回のお話はこちら

娘３歳　発達検査を受ける12

一話はこちら

娘３歳　発達検査を受ける　１

発達検査を受ける

あとがき

最後まで読んでいただきありがとうございました！

娘の発達を指摘され、検査を受けて診断を受けましたが、

娘は療育にも支援級にも行かず、周りの子と同じように過ごしています。

以前、「うちの娘ほんとに発達障害？」というお話を描いたこともあるんですが、ASDの程度でいえば「重度」にあたる娘。

本当に、検査の結果は日常生活に直結しないんだと思いますね。

ただ、我が子に効果的な声かけの仕方など、親側が身につけたらいい考え方や行動はあると思いますので、検査や療育を受けることが無意味とは思いません。

診断を受けることで変わるのは、きっと親の方なのだと思います。

わたしは、少しでも疑わしいと検査を受けるという風潮はどうなのかと思っていますが、

親側が頑ななことが子どもにとって一番良くないと思っています。

発達を指摘されたらショックだと思いますが、

子どもとより良い関わりができるようになるきっかけだと思って、少しでも興味を持って知識を得てみることをおすすめしたいです。